結局、カタツムリのおばさんから美容液を買わずに何か代わりの物を探すうちにほうれい線への意識が薄れ、そうこうしているうちに重症な腰痛にかかってしまって化粧品どころではなくなりました。
3~4ヶ月ほどは美容液どころかメイク落としもままならず、やっと慌てた頃にはほとんど肌断食が成り立っていました。
乾燥やニキビはさほど気にならなかったのですが、一ヶ月間ただ腰を痛がっていただけに物凄く老けていました。
ほうれい線は良い時間を過ごした表れではあるものの、その時の場合は違いました。弛みきった頬は今までにないほど垂れて、ほうれい線に乗っかって、凄く貧乏くさい顔でした。
インターネットでほうれい線ケア用品を漁り、シワ伸ばしパック、テープ、集中保湿パックを購入。腰が痛いからじっくり店頭で選べませんから。
商品が来るまで頑張ってマイクロカレントのローラーで深い谷折りのほうれい線を根気良く山折にしました。もう、そのローラーでさえ重く感じる腰痛でした。
商品が来ると、
顔に使うだけあって少し繊細な粘着部分は、コレでシワを持ち上げられるの?という印象。
どうも大部分の弛みを引っ張り上げて耳の下や前に持ってきてから耳下腺とか耳の裏に貼り付けるようですが、私は時間がなかったのでほうれい線に乗っかった物を釣り上げて頬骨あたりでテーピング。伸ばされたほうれい線に保湿パックをしました。
久しぶりの栄養に肌が驚いたのか少しヒリヒリしましたが、構わず30分パックを強行。
急にケアしたものだからテープを貼った箇所は赤くなって痒みが出て来るし、強く引っ張りすぎたほうれい線は伸びたのか、あまり今までのような効果はありませんでした。
まあ、しばらく肌断食をしていたようなものなので一回目は仕方ないかな?といったスタートでした。
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手荒いケアは顔には不向き
腰痛がほんの少し落ち着き、慌ててほうれい線ケア用品を買い込んでケアし出したのは良かったのですがほうれい線というよりも筋肉の問題でした。
思うように動けないからあまり人前に出ないぶん、本当に弛みきっていました。表面の保湿やシワ伸ばしだけではとても追い付かないわけです。
超音波美顔器も効果的ですがジェルを扱うにも寝たままでは不便だし、洗い落とすのも至難の技。
マイクロカレントのローラーでは頼りなく焦っていると、肩こり用の低周波がありました。
こいつをほうれい線に貼り付けて筋肉運動を試みました。普段は説明書きなど読まないのですが、チラッと読んでみたら「顔には使用しない」とありました。
もちろん守るつもりで読んだのではなく、顔には使用しないという前提の物ならそれなりに時間やボリュームを調整しようとしたのです。
エステの低周波とは違い、筋肉をどう動かす構造なのかは分からないまま、ペタペタするパッドをほうれい線部分に当てて電気を流しました。
まあ、少しはピクピクと運動しているかな?といった感覚は、
まさかパッドの粘着部分が敏感肌を刺激しているとはしばらく知らずに低周波が効いているのかと思っていました。
やっぱり変で、外してみると肌が真っ赤っか。
まあ、仕方ない。弛みきっている頬をブルドッグみたいにシレッと放って置くと、そのままシワが気にならなくなって、どんどん醜くなりそうで、ここが踏ん張り時だと思ったのです。
カブレたほうれい線部分は保湿美容液を塗っただけで痒みがぶり返し、最悪でした。
もう低周波肩たたき機での筋肉運動は諦めて完全に痒みが治まってからマイクロカレントのローラーとシワ伸ばしパック、保湿、テープで集中ケア。
春には何とかほうれい線を薄くできるよう無理をしないケアを心がけました。
ほうれい線の消し方・テープで消す?
ほうれい線の消し方は、いろいろな方法が紹介されています。その中にはテープで引っ張ってシワを消すという方法もあります。
まずほうれい線の消し方というと、美容液や化粧水など化粧品で肌ケアをして、ほうれい線を薄くする方法。
コラーゲンやヒアルロン酸などのサプリで、体の中からシワを改善してほうれい線を薄くする方法。
他にも水分不足や乱れた睡眠、食事や生活習慣を見なおす方法。そして表情筋の筋トレやトレーニング。
他にもつぼ、ハリ、マッサージによるほうれい線ケア。メイクによってほうれい線を隠す方法もあります。
このような様々なほうれい線対策がある中で、テープを貼って顔の筋肉を引っ張る方法もあるのです。
それぞれ特徴があり、人によっても合う合わないがあります。自分にあったものを選ぶようにしましょう。
さて、テープによるほうれい線消しの方法ですが、テープは顔専門のテープを使います。
顔用のテープを使い、耳の後や耳のすぐ横辺りの頬やこめかみなどにテープを貼ることで、顔全体が引っ張られてほうれい線が薄くなります。
テープの上からメイクを施すこともできるので目立ちません。ただし、引っ張るといっても実際に大きく引っ張るわけではないので、大きく変化があるわけではありません。
しかし毎日テープで引っ張っていることで皮膚のタルミを抑えることもできます。このテープの凄いところは、とにかく
のです。貼った肌と一体感になってしまうテープなのです。これなら誰にも気付かれずにほうれい線対策ができるのではないでしょうか。
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