年を取るとヒップやバスト、ほっぺが垂れるようにほうれい線の目立つ理由に
凄い哀しい話ですよね。若い頃と比べて歩く距離や速度は違えど、顔なんか使い方は若い頃と全く持って変わらないのに、ほうれい線という老け顔の代名詞と言ってもいい厄介なシワができるんですから。
何もわざわざ顔に来なくたっていい気もしますが、仕方のない事で、老いとはそういうものなのでしょうか。
ですが、救いはヒップやバストのエクササイズや筋トレのようにハードな動きでなく、あくまで顔なので
ほうれい線撃退には表面からのケア、食べ物や減煙など体の内側からのケア、そして筋肉を鍛えてハリのある口元を目指しましょう。
それこそお顔のエクササイズは誰も見ていなければパッとできてしまうのも強みです。エクササイズとは意味は運動や体操で、筋トレも含みます。
お顔の深層部の筋肉を意識したエクササイズでほうれい線を作り出す弛んだ頬を持ち上げられたら?意外とそれは簡単な事だったりするのです。
例えば、お腹が立派な三段腹の人がエクササイズダイエットをして痩せたとします。正しく行えば減量後のお腹の皮膚もキレイに引き締まるのです。
ほうれい線は単なる肥満とは訳が違いますが、筋肉を刺激して引き締めれば弛んだ頬は上がり、エクササイズによる血行促進でハリや潤いのある肌へと導きます。
お顔のエクササイズで注意してほしいのが
のでほどほどに。頑張って、より筋肉を動かそうとシワが寄ることもあります。
目をギュッと閉じた時に目尻にシワがよりますが、それと同じ事で、新しく表情ジワを作ることになり兼ねません。
何をどのくらいの強さですれば良いのかを鏡でチエックしてみることから始めましょう。慣れてきたら鏡無しでもちから加減が分かってきます。
ほうれい線を薄くするエクササイズで肝心なのが、深層筋を鍛えることです。軽く片目を閉じ、開いている目で耳の上を覗く事をイメージして視線を持っていきましょう。
決して見えることはできないのですが、あくまで片目を軽く閉じたまま、目の周りが疲れない程度に。数回したらもう片方もしてみましょう。
これは側頭筋を刺激しています。頬、目元をリフトアップしてくれる筋肉です。
そして咬筋。これは頬にある深層筋で、この筋肉が弱れば頬にくぼみをつけて垂れ、ほうれい線に重くのしかかります。
エクササイズにも少し工夫が要ります。まさにほうれい線を作るような表情をしてしまいがちなので、頬を膨らましたり口を尖らせて行うエクササイズを心がけてください。
お顔のエクササイズは筋肉を動かせばいいという訳ではなく、その時によるシワに気を付けなければなりません。
肌のたるみとほうれい線の嫌なセット
どうしてほうれい線は目立つのか?それはきっと、お顔全体の印象が下に垂れ下がった出来になっているからです。
耳の前の皮膚をギュッと斜め上に引っ張ってみると若い頃の面影が見え、ほうれい線はそのままでも何故だか眩しいくらいの若さを垣間見れますね。
私なんて、しょっちゅう鏡の前でコレをやっては
とボヤいています。
ほうれい線という鼻の下辺りから伸びる二本のシワは、それが在るだけで年寄りくさい印象を与えるのか、全体的に老けてきたから「コレさえなければ」と思うのか、人によって違います。
ですが、いずれにしてもほうれい線は老け顔要因であり、浅ければ浅いほど、目立たなければ目立たないほどいい訳なのです。
ほうれい線の原因は老いであると共に、その人の生活でできた
ので立派なほうれい線を「コレさえなければ」と、どんなに疎ましく思おうとも、それは妥当な有りさまなのです。
とは言ってもバストやヒップは運動していた人、そうでない人によって垂れ方が違うことから分かるように、これから筋肉を使えばずいぶん違いが出ます。
ほうれい線もバストもヒップも「たるみ」から来ています。
バストやヒップはほうれい線ほど作りは複雑でなく単純に筋力の衰えから来るたるみが原因なのですが、さらにほうれい線はそこへシワを刻み付けます。
シワはどうにもなりませんが、お顔の皮膚が引っ張り上げられるとガラリと若々しく印象が変わり、たるみが引き上げられた顔は、ほうれい線は消えなくともハツラツとした輝きを見せてくれます。
例えば、ヒップを引き締める時はウォーキングをしますが、そのウォーキングもヒップの筋肉を意識して行いますね。お顔も同様に
のです。日本人は外国の人に比べると顔の筋肉を動かすことが極端に少ないのだそうです。
ほうれい線は妥当な有り様だというなら、表情から意識から変えて、お顔の深い部分から表情を動かせばいいのです。筋肉への刺激は必ず結果が出てきます。
筋肉の活動が活発化すると血行が良くなるのは誰もが知るところですね。ほうれい線ケアは消すことだけではなく、肌のハリや潤いも大いに関係してきます。
いつもは動かさない筋肉を使うことで、肌も自然と調子が良くなってくるはずです。
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ペットボトルを使ったエクササイズ
ペットボトルを使用したほうれい線エクササイズのご紹介です。たった1週間続けるだけで驚くほどほうれい線が薄くなるというものです。
ほうれい線エクササイズ用のグッズを使用することはなく、2L入りの空ペットボトルと、500ml入りの空ペットボトルを使用して顔の筋肉を鍛える2種類の方法のご紹介です。
どちらも簡単だから無理なく毎日続けることができます。
まず2L入りの空ペットボトルを使用するエクササイズは、まず姿勢を正して肩幅に足を広げて立ちましょう。
ペットボトルをくわえて息をゆっくり吸っていき、ペットボトルをペコンと凹まし、6~8秒キープ。
また息をゆっくり入れていきペットボトルを元に戻します。ペットボトルにもタイプがあり、最初は柔らかいタイプのものを使用するといいでしょう。毎日3セットを繰り返すだけでOKです。
次に500ml入りの空ペットボトルを使用するエクササイズですが、まずテーブルの前に立ち、足は肩幅程度に広げ姿勢を正します。
500mlのペットボトルに100mlの水を入れたものをテーブルの上に乗せておきます。唇でそのペットボトルを持ち上げます。歯を使わず唇だけで持ち上げることがポイントです。
ある程度上までくわえて行ったら、そこで10秒間キープ。ゆっくり机に戻していきます。10秒間休んでこれを繰り返します。
1日3セット行いますが、だんだん慣れてきたら10秒間キープのところで、10秒間唇でくわえながら左右に振るようにしましょう。
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割り箸を使ったエクササイズ
ほうれい線を改善するためには、ほうれい線ケアのための美顔器使用、エステ利用、化粧品使用などいろいろな方法がありますが、その1つにほうれい線エクササイズというものがあります。
ほうれい線に関係する表情筋を鍛えるエクササイズをご紹介しましょう。自宅で特に器具を使用しなくても、どこにでもある割り箸でエクササイズができます。
まず割らない割り箸を用意しましょう。できれば鏡の前で行うといいでしょう。立って行っても座って行ってもOKですが、姿勢を正した状態で行います。
また顎(あご)を上げずに引くイメージで行いましょう。まずできるだけ口を横に大きく開き、奥歯で割り箸をくわえます。
それと同時に目尻の筋肉をキュッと引き締めましょう。目尻にシワが寄りますがそれでOKです。そして頬の筋肉を引き上げながら割り箸をくわえます。
口角も持ち上げるようにして30秒キープしたら緩めて10秒休憩し、また同じことを繰り返し3セット行いましょう。
簡単にできるので毎日続けることができ効果もでやすいのです。使った割り箸はキレイに洗って乾かしておき、また使用しましょう。
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